レーダー探知機の性能の差の違いって?

ひと事で言えば、受信性能の違いによります。レーダーに使われている電波の周波数はマイクロ波と言われる電子レンジに使われている周波数で波長が短く、その性質は光に近づくため直進性・反射性を持ちます。計測方法としては物体に照射してその反射される時間を計測する、ドップラー効果を利用したものが主流です。ドップラー効果は救急車がすれ違う時にサイレンとして同じ音を鳴らしてくるのに、すれ違う前と、すれ違ったあとではサイレン音が異なって聞える事で有名ですが、この原理を利用して、迫ってくる物体に照射して、その反射してくる応答を見て物体の速度を計測するというものです。レーダー探知機はこの周波数専用の受信機となります。受信機として作られますが、それを検波する為にはガンダイオード等のマイクロ波を検波する為の電子部品が用いられます。この性能如何によって、検波の性能が変わってきます。また光に似た反射・直進性を持ちますので、それを受信(取り込む)する為には導波管という、いわばラッパ上の電波を吸い込むようなアンテナが必要になってきます。レーダーに使われる周波数は、少し前の自動ドアのセンサーにも使われていたこともあり(現在は赤外線が主流です)、銀行や飲食店やコンビニエンスストアの近くを通るとごくまれに、反応することがあります。このような誤検知をなくすために導波管の形状や向き、導波管を用いないものや、特定地点に設置されるものは位置情報を予め登録しておき、GPS受信機と連動して告知してくれるような複合型のレーダー探知機が主流になってきています。

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